古代のフラ


古代、フラは男性だけが踊るものでした。宗教行事やお祝い事などで、優秀な戦士が選ばれて踊ったのだそうです。

フラには、武術の訓練という側面もあったそうです。

私が習っているフラ・カヒコは、男女がほとんど同じ振り付けで踊る、力強いものです。

ハワイ島のハーラウ・オ・ケクヒというところでウニキを受けてクムフラとなった、Kiwala’o から学んでいます。

Hula Retreat


大地のマナ(霊力)を受け取りやすいように、腰を低く落とす、アイハアという姿勢で踊りますので、それなりの筋力や体力がいります。

なるほど、戦士が踊ってもおかしくないよね、というぐらい、ハードなものです。

体力自慢の男性も、ちゃんと訓練しないとステップが踏めません。

でも、これがすごくいい。

カヒコが踊れれば、揺るぎないステップが踏めるので、アウアナが安定して踊れます。

アウアナだと、どうしても重心が浮き上がりがちになるのですが、カヒコをしっかり踊っていると、重心を低く保てるので、浮ついた感じがなくアウアナを踊れます。

それに、フラの為のカラダ作りで言っていることが、そのまま踊りに反映します。

体幹がぐらついていると、ステップが踏めません。

股関節の動きが悪いと、低い重心が保てません。

しっかりとしたカラダを作ることが、カヒコを踊ることでもある程度できるようになります。

実際に、私もアウアナの指導の後は左右差が広がる感じがして、レッスン後に不具合を感じるのですが、カヒコの後は、カラダは使いますがシャッキリした感じになります。

戦士のトレーニングだと言われると、本当に納得です。女性が踊るようになって、エレガントなものが出てきたそうです。女性らしい優雅な踊りの元をたどればmartial artsだというのが、面白いですね。



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