教えられないことだけど、伝えたら変わったこと


ハレ・オハナのフラ・レッスンでは、発表会に向けてコツコツと準備を進めています。
すごく長い発表会になると思っていた人もいたようなのですが、人数の都合上、どんなに頑張っても1時間半ほどになる予定。
これでも、十分な休憩をはさむことになるとおもいます。

曲数もあまりにも少ないと淋しいので、踊りたい方が、クラスの枠を越えてレッスンをしている曲があります。
アウアナなのですが、スローで、曲自体は短いけど表現が悩ましい曲。
最初の20秒で、曲全体の印象が決まる、とんでもない曲です。
振り付けを覚えるだけでは、絶対に踊れない曲。フラじゃなくておゆうぎになりやすい曲。
どうしたもんか、と思ったのですが、私の曲から受けるイメージと、景色を見ながら踊る、と言うことを伝えてみました。

たったこれだけなのですが、ガラッと印象が変わりました。
心で踊ると、心に伝わる。
踊っている本人も、涙ぐんで踊っていました。
たったこれだけのアドバイスで、それまで、スローな曲にどうあわせて良いか迷っていたような踊りが、曲の世界に入り込んで、そこで自由に踊っている感じに見えました。
こうなると、踊るのが楽しくなるはず。

でも、これ、教えられないんですね。
イメージを伝えることは出来るけど、景色を見ながら踊るってどういうことか、どんな感じかが想像出来ないと出来ない。
なので、想像力、イメージ力は、フラには不可欠で、それを磨くにはたくさん感動することしかないんです。
表面的な感動ではなく、心が揺さぶられるようなこと。

どんな事で感動するのかなんて、分かりませんよね。
同じ映画を見ても、心に響く場面はみんな違うでしょうから、教えられない。
出来るのは伝えることだけ。そこから何を感じとってフラを踊るのかで、全然違うんです。
いつまでも上達しないなぁ、と思っているあなた。踊りながら、心に何かを感じていますか?
自分がどう見えるのか、先生が言っている通りに踊れるのか、など、外側に基準があると、心のままには踊れないですし、良いフラは踊れないと思います。
技術の問題を越えて、日本人的なフラから脱却するには、心のままに踊る事だと思います。

但し、勝手に振り付けを変えてはいけません。
そういう自由さではないですから、勘違いしないで下さいね。
https://haleohana.yokohama
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