根本を修正する

対症療法ではなく

フラを踊る方に多いなぁと思って見ているのが、反り腰(骨盤前傾)の方。

そのため、腰に痛みを訴える人も結構います。

でも、そこを揉んだり叩いたりしても、そもそもの姿勢が改善しなければ、単なる対症療法になります。

わかりやすくいうと、体質を改善して、花粉症とサヨナラするのか、それとも薬で痒みや鼻水などを抑えるかの違いという感じです。

体質改善も、たくさんの情報があるので、自己流でやっても良いけど、自分に合う方法は何なのかをしっかり診てもらった方が、結果に繋がりそうなのは、お分かりいかがけるかと思います。

ところが、カラダを動かすことになると、自己流でも良いと、判断する人が圧倒的に多いです。それは、教わったことがないからです。

歩き方なんて、習わなくても歩けるから。

そして、対症療法は、手軽だから。

腰が反ると、背骨を安定させるための筋肉が、すごく頑張って止めています。


並べて比較

固めているというと、分かりますか?

固めているところは、動かなくなっていきます。

腰がパンパンですよ、と言われた覚えはありませんか?

パンパンのところを揉んで緩めても、姿勢自体が変わらないと、元に戻ります。

姿勢は、骨の位置を整えるだけではなく、正しい位置に保つ筋肉の働きがすごく大事。


でも、普段の姿勢が正しくないと、正しい姿勢を保つ経験がないので、そもそもの意味が分からない。頭も筋肉も、理解出来ません。

だから、実際に動きながら、正しい姿勢を保つ筋肉に刺激を入れて、教えなければなりませんが、そんなことが大切だなんて、誰も言わないから、大切さに気がつきません。

誰かに揉んでもらうのは、気持ちが良いことだし、自分は寝ていればいいし、一時的にでも楽になるから、そちらを選ぶのは、よく分かります。

でも、私自身は、揉んでもらって腰痛が悪化した(歩けなくなった)経験の持ち主なので、手軽だからと、人を頼るのは如何なものか?と思ってます。

自分のカラダの使い方を変えてからは、腰も膝も痛みは無いし、安心して踊れます。

そもそもの姿勢を変えること、正しい姿勢を保つ筋肉の使い方をカラダで覚えること、それこそが、大切だと思っています。

背筋が働きすぎている状態でフラを踊ると、もっと負担がかかって、痛みが増すことは簡単に想像出来ます。フラを踊らなくても、この状態で立ち仕事をしていたら、腰が痛くなるだろうなぁ、と思います。

仕事が変わらなくても、姿勢を変えたら、疲れ方が全く変わります。そこから変えていきましょう、と言う提案です。
きっかけは、フラの為で構わないのです。その過程で、元気な毎日が送れる自分が待っています。

年齢を重ねると、その分回復が遅いと言うことはありますが、それでも、変わっていきます。実は、若い人の方が、カラダの基礎力がないので、年齢が高い人の方がハレ・オハナのエクササイズは上手です。(今の40代より若い人は、基礎力(姿勢を保つ力)がない。若くなるほど、基礎力がないです)
可笑しいのは、筋肉自慢の男性の方が、華奢な女性より下手だという事実。そのせいで、ショックを受けて立ち直れなくなった男性を知っています。

と言うことは、パワーじゃないんです。
姿勢を保つ筋力は、コツ。
そのコツを掴むには、繰り返すしかないです。それを、習得するまで頑張りたい方を、私は、全力で応援します。



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