フラの本質って何?

考えたことはありますか?

歌や踊りは、そもそもの始まりが誰かが考えて生まれたのもではなくて、人の押さえられない衝動が形になったもので、それが長い年月の中で意味付けられて洗練されたもの、と思っています。

そういう意味では、フラは非常に歴史が長いはずで、起源もたくさん説があるので、正しさを求めることは、この宇宙の誕生を探ることと同じくらい、難しいことだと思います。でも、本質を理解することは出来ます。

フラの本質は、言葉を踊ること。カラダで語ることです。

伝説のフラダンサーと言って、真っ先に思い出されるのがイオラニ・ルアヒネですね。彼女のフラは、DVDやYouTubeで観ることが出来ます。(ハレ・オハナの生徒さんには、ご希望があればお貸しします)

彼女が踊るのは、主にカヒコです。

アウアナの動画は、私は見たことないです。

特別にアイハアしているわけでもなく、表情で語るのでもなく、カヒコだからカチカチと踊るのでもなく、言葉がカラダから紡ぎ出されるようなフラです。

キレイな整ったフラかというと、そうではなくて、どちらかというと私が好きな、土の香りのするフラ。そしてその表現は、表面的な動きを真似ても、絶対似ないだろうな、と感じさせられます。

形で踊ってないのです。深い。

このことを語らせたら、3日は語れると思います。なので、ここまでにします。

でも、こんな風なフラを踊れたらなぁ、と思いますから、そんな仕掛けもいたします。

カラダの中から踊る感じ。

これは、誰でも体験することが出来ます。この感じがわかると、フラの楽しさと本質が理解出来ます。

そのために、たくさんの経験を積むことが、何より大切です。

それと、想像力を磨くこと。

アウアナなら、曲を好きになること。歌えること。カヒコは、メレを口ずさめること。

言葉ありきのフラを踊るなら、やっぱり言葉は大事です。それが、体験出来たらいいなぁと思っています。

逆に言えば、これを理解してもらいたいから、懐メロで踊ることもあります。そうすると、生徒さんが驚きます。

(私が、ハワイの曲でしか踊らないと思っているらしい。そうでもないのよ)

知っている曲を歌いながら踊ると、あっという間に覚えていって、いつもすぐ忘れちゃうという人が真っ先に覚えた、という姿をみると、それなのよ!と思います。

それが、フラの本質。そして、覚え方。

カラダと心に刻むの。何を踊っているかを理解して、心を動かすの。それがフラ。

そういうフラは、上手い下手を通り越して、楽しそうで、嬉しそうで、周りを幸せにします。

懐メロで、舞台に立つことはないけど、レッスンで幸せを感じてくれたら、それが他の曲にも活きると思うので、皆さんの好きな曲でのレッスンも行ってます。

私には、ストイックなイメージが強いみたいですが、眉間にしわを寄せて頑張るのは嫌い。

真面目すぎるのもしんどいので、テキトーにやってます。そもそも、私は亜流。間違いなくモノマネです。おまけに、フラは下手。表現なんて、出来ていません。

そんな私なのに、ハワイの皆さんは大きな心でシェアして下さいます。それを伝えつつ、私が夢中になったフラの本当の楽しさを伝えることも役目と思って、知恵を絞ってます。



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