クムフラ Kiwalaʻo との出会いで学んだこと

フラの基本でした

私は、以前所属していたハーラウで、インストラクターでした。

特に養成のプログラムがある訳でもなくて、偶然がいくつも重なって、たまたまそういう立場になった、というだけなので、決してフラが上手かったわけではないです。

それでも、人様に教える立場ですから、努力はしました。ただ、本当に上手ではなく、なんとか見た目を良くすることで誤魔化していました。

クムフラ Kiwalaʻoの元で本格的に学ぶようになったのは、ハーラウを辞めてからです。


そこで初めて、6本ヒモのパウを履いて、なんじゃこりゃ、と思いました。

今までのように動けなくて、戸惑いました。時を同じくして、クムフラに、肩が揺れているから、それを止めるように、と言われたのです。

自覚はないし、今までも、指摘されてなかったので、え?と思いましたが、動画を撮ったら確かに上下に揺れている。

それを止めて、でもヒップモーションはつけるとなると、どうなってるの?と戸惑いながらも模索しました。

体幹を安定させられないと、6本ヒモのパウは履きこなせないし、股関節が自由に動かないと、ヒップモーションが出来ないことに、気がついて、それから自分が実験台でたくさん試しました。

ボルケーノでのフラも、基本の大切さを教えてくれました。

溶岩台地でのフラは、難しいです。岩盤の上に砂が撒いてあるようなもの。滑るのです。

足の裏にまっすぐ体重がかからないと、ズルッと動きます。それに気をとられると、集中して踊れない。

高所恐怖症の私にとっては、滑るのはとても怖いこと。

そうならないように踊るのは、必要なことでした。

これらの経験が、私に知識を授けてくれました。正しく踊るということは、古代の人々のように踊ることなのだ、とも思いました。

皆さんは、どんな床で踊ってますか?

フローリングやリノリウムなどの安定した床ではありませんか?

それだと、少々体重のかかる位置がズレていても、カラダの方が修正するので、傾きに気がつかないことが多いです。

自然の中で踊る時には、足元も整備されているわけではなく、まっすぐ踏まないと、安定しません。

元々は、自然の中で踊られた、民族舞踏です。だからこそ、シンプルに踊られていたはずです。

自然と共存し、表現してきたフラ。

時や場所は変わっても、原理原則は、変わらないはずです。

枝葉末節の動きにとらわれることなく、本当に大切なところをしっかり掴んで、伝えていけるように、頑張ります!



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