壁を越えるために

「学習」の捉え方

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生きていると、壁だなぁと思うものにぶち当たることがあると思います。
越えるべき課題、と言う風にも表現できると思います。
ポジティブに考えて「この壁を越える力が私にあるから、神さまが試練を与えてくれたのだ」と思うのは自由です。
でも、考えているだけでは、壁や課題は消えることもないし、越えることもないんです。

壁を越えるためには、行動することしかありません。
座り込んで考えていても、何にもしていないのと同じ。
「宿題やったの?」「今やろうと思ってたところ!」と言うやりとりに、身に覚えのある人は多いかと思います。この時、宿題はやっていませんよね。終わっていませんね。全くこれと同じ。
やろうと考えていても、動いていなければ意味が無い。だから、行動したらいいと思うのです。
考え方がポジティブでも、行動が伴わなければ解決にならないので、ポジティブ・シンキングには懐疑的です。

壁を越える行動は、実はすごくたくさんの方法があります。でも、人って、一度成功した経験がある方法を行いがち。それを「学習」と言います。だから「学習」そのものを見直すことが必要。
そのためには、自分を俯瞰してみることも大事。そして、人の意見を聞くことも大事。みんなで知恵を出し合ったら、「そんな方法があるんだ!」と気がつくこともあるし、協力することも可能。だから、一人でやらないっていうことも大事です。
出来るだけ、他の業界の人と意見交換をしたいなぁと思っているのですが、それも、自分を俯瞰するための手段。
自分の視点は、凝り固まりやすいと思っているので、全く違うところから見てもらうというのも必要だなぁ、と、全く異業種の方と話していて感じます。

だから、もし今、壁にぶち当たっている方がいたら、全然関係ない人に相談することが解決のヒントになることもあります。答えをくれる訳じゃない。でも、違う方向から見るっていう、すごいヒントをくれるので、自分で解決出来る。
これが「学び方を学ぶ」ことじゃないかな、と思っていまして、そういうことを提案しているtoiee labで、自分で解決する為の学びを誘導する「ファシリテーション」という在り方を学びました。

いつもいつも、相談できる誰かがいるわけじゃないから、自分が違う視点から観ることを習慣化しておくことが大事ですが、それは中々出来ることじゃない。そのためには、補助的なツールが必要。そのツールが、FILMシートというものです。
興味がある方は、是非、toiee labに問い合わせてみて下さい。ハレ・オハナでも「学び方を学ぶ」ことを取り入れていきます。
どんな壁も越えられる。でも「私は大丈夫」とお題目のように唱えているだけでは越えられないんです。
「何で出来ないか?」と言う問いではなく、「どうやったら出来るか?」と言う問いを投げかけることで、答えが出る。
そのヒントはあちこちにあるのだけれど、同じ視点で凝り固まっていると、ヒントがあることに気がつかない。
これはヒントだ!と気がつく柔軟な思考は、壁を越える重要な因子です。

考え方も、トレーニングが必要。やわらか頭は、一日にしてならずです。
仕事上で部下を持っている方、何かで指導的な役割の方、子育て中のお父さんお母さん、こういう方こそ「学習」の考え方、捉え方を柔軟にしてみるといいと思います。
ハレ・オハナは個性が爆発している生徒さんの集まりです。レッスンの空間では、ありのままでいい。そうあってくれていることで、どんな風にレッスンを進めていけばいいのかが見えてくる。なので、踊っていて急に「そうか!この部分が難しいのか!」と理解出来たりして、それがそのままこうしたらいいよ、という指導に繋がったりします。そうすると、お互いに達成感がある。こんな関係になれて、とても嬉しいです。

今、ハレ・オハナにいる生徒さんは、共に壁を越える仲間という風に思っています。私が指導するなんておこがましい。そもそも、私はフラが好きだけど上手じゃない。情熱はあるけど、オーラや存在感はない。でも、少しでも上に行きたいという気持ちがあるので、生徒さんと一緒に成長したい。それが基本的な考え方です。いつか、私を追い越して、大きく羽ばたいていって欲しいから、壁を越える柔軟な考え方も一緒に伝えられたらいいなぁと思います。



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