感覚を磨くこと

とても大事なこと


先日、レッスン中に生徒さんの携帯がなっているよ(マナーモードでした)と指摘したら、「よく聞こえますね」と驚かれました。

皆さんは、聞こえますか?

私は、多分耳がいいので、音の聞き分けができます。(絶対音感はないよ)それが、チャントの発声や発音に繋がっていると思います。

これって聞くということに限らず、全ての感覚で起こり得ることだと思います。

私は身体感覚が多分とても鋭い。動きもそうですが、実は触角が最も鋭くて、そのおかげで人に触られるのが苦手。洋服や寝具は、肌触り重視です。

私が触られて大丈夫なのは、本当に限られた人で、素肌に直接となると片手ぐらい。よくロミロミをやっていたなぁと思いますが、自分が触るのはOKでも、やってもらうのはダメだったりします。あ、握手はできますよ。

以前はオイルトリートメントのお店にクーポンを利用して行ったりもしていたのですが、本当に行かなくなっちゃいました。リラックスできないんだもん。触られ方が合わなくて、落ち着かないと、勿体無いですよね。その代わり、相性のいいセラピストさんに所は、いつ行っても安心だ、と思っているので、すごく楽しみに行くことができます。

そういうお店の浮気はできないです。

変なところの過敏もあって、指のまたのところに、何かがくっつくのも嫌い。ハンバーグをこねるって、とても苦手。足の指も同じなので、波打ち際を歩くのも苦手。ハワイは好きでも、海に行かないのはこれが理由。入っちゃえばいいんですけどね。

でも、感覚が人より敏感なおかげで、助かっている部分もあると思っています。

感覚を磨くというと、ともすると、見えないもの(土地のエネルギーとか、霊的な存在とか)への感覚だったりすると思うでしょうけど、そんなことはなく、実際にあるものを感じることがやっぱり基本なんです。

目で見る、耳で聞く、匂いを嗅ぐ、味わう、そして、カラダの変化を感じ取る。

皆さんも、感じているんですよ。痛いところがあるなぁとか、なんだか調子が良くないとか、気がつくと思います。それの範囲を広げたものと考えていただけるといいのかな。日常的にどう動いているのかって、無意識でやっているから普通はわからないものなんです。私は、ちょっと人より敏感(医学的には過敏と言います)なので、日常生活でも若干の不都合があって、それゆえ、感覚が磨かれた可能性はあると思います。

それでも意識的にどうなっているかを観察してみる、ということは心がけています。そうすると、自然と感覚は磨かれていって、自分がどう動いているかをちゃんと感じられるようになるものです。

特殊能力ではないです。どれだけ、自分に関心があるかと関係あるなぁと思います。

以前、いつでも死にたいと思っていた頃の私は、自分が大事なんて思ってもいなかったので、自暴自棄な生活をしていました。その頃は、体調が悪くても気がつかなくて、動けなくなってはじめて、無理をしていたんだ、と気が付いていたものです。でも、本当に自分に関心がなかったので、そんな時も仕事は休まないで行くべし、と、思っていました。

苦しい状態が、喜びだったとしか思えない過去の自分を振り返ると、心が痛みます。

でも、時とともに、自分を大切にできるようになって、そうなったら、感覚も感じられるようになってきました。

自分を見つめるのが嫌な時は、感じることも嫌だったんだろうな、と思います。

だから、感覚磨きは、自分磨きと一緒だって思っています。

自分を見つめて、どうなると快適なのか、どんな状態が自然なのか、よく感じることが結局は自分を守ることにつながるんじゃないかな、と思っています。

なんて偉そうに言っていても、美味しいお酒を飲みすぎちゃうことは多々あるんですけどね(笑)まぁ、それもあり。

完璧じゃなくていい、しっかりと今の自分を感じて、より良い方に向かえるといいですね。

その助けになれば、と思って、「感じる解剖学」を行います。

自分のカラダのどこにどんな骨があるかを知ること、筋肉ってどうついているのかを知ること、それが、フラのステップを踏んだときにどう動くのかを知ることができます。

覚えなくていいんです。知識は、本やGoogle先生に任せておけばいい。

自分の体で感じることが、何より大事で、何よりの財産です。
https://coubic.com/haleohana/176321



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