恋心を忘れずに

フラを心から踊るために


皆さんは、恋していますか?

私は、恋しています。大切な人と紡いでいく時間を、とても愛おしく思っています。

過去には、燃えるような激しい恋も経験していますし、人には言えないような恋もしてきています。

この恋心、フラを踊る時にすごく助けてくれます。

カヒコもですが、特にアウアナの曲は、恋の歌が多いですね。

ハワイは、性に対してとてもオープンな文化で、王族の性器にあだ名をつけて讃えるということもしています。なので、フラの曲の表現も、実はむちゃくちゃ際どいものもあります。綺麗な表現をしているけど、これって情事そのものを歌っているよね、という曲も多数。

もちろん、綺麗な表に見えている表現での理解でいいのですが、ちょっと勉強すると、あら、ということはよくあります。

では、その曲を踊る時にどうするのか、って悩みますよね。

子供達には、表面の意味だけで十分ですが、大人には、もうちょっと深い表現をお話ししています。心に秘めている「恋心」に火をつけて、その情熱を呼び起こしてほしいからです。だから、私は、フラダンサーさんにはいつだって恋をしていてほしいと思います。そして、過去の経験も、大切にしてほしいのです。

初恋の人がくれた気持ちも、体が溶けるような恋の相手がくれた気持ちも、穏やかに時間を重ねて行くことを楽しむ気持ちも、全部大切な財産です。曲の世界と共感する時に、とても大切。

ラブソングだから、目の前に自分の好きな俳優さんがいるような気持ちで、などと言われたことがありますが、私にその表現はピッタリこなかったです。それよりも、歌の世界観と似た恋愛をしている時の元カレを思い出している方が、よほど踊りやすかった。

という話ができるぐらいの恋愛経験があるってことなんですけどね(笑)

初恋?忘れちゃったわ、なんていう声も聞きますが、忘れているのではなくて、思い出していないだけです。

恋心も、使っていないと曇ってきます。

苦しい恋をして、そんなもの忘れたいから、思い出さないようにしていたりするのかもしれませんが、結果が苦しくても、恋をしている時のキラキラしている自分は忘れて欲しくないし、そんな自分を受け入れてほしいと思います。

若気の至りって、誰にでもあるものです。成就しない恋愛の方が多いものですし。

誰かに語れ、とは言いません。自分の胸に秘めていていいです。でも、そういう気持ちはちゃんと味わって、ちゃんと表現してください。

私が思う、ケイキ(子供)のフラからワヒネ(女性)のフラに変わるのは、こういう男女の恋をちゃんと知った時だと思うのです。女性として、あるいは男性として、愛し愛される経験は、人としても豊かになるし、フラダンサーとしても一皮むけることかと思います。

何も無駄なことはない、ということを証明するためには、どんな過去も糧にして行く勇気が必要です。だれかを愛しく大切に思い、それが距離と関係なく継続するって、もしかしたら人にしかない感情かもしれません。人の営みを、率直に踊るフラだからこそ、人らしい、恋する気持ちを大事にしてほしいなぁと思います。

どの歌が際どいの?と気になった方は、ハワイ語講座にどうぞいらしてくださいね。

ハワイ語講座


自分の恋心を思い出してみたい、どんな風に心を表現するのか?と思った方は、といてら講座へどうぞ。

ハワイ語講座

ハワイ語講座

ハワイ語講座



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください