力みをとろう!

考え方の断捨離?

先日、皆さんの考え方を聞きたくて、質問を投げかけました。それに対して、どちらかといえば「足りないから増やしましょう」という方向のお答えが多かったし、存在しないものを感じ取ろうとしている答えも多かったです。

この考え方って、質問した内容がどうであれ、全部に共通しているんです。

「自分には何かが欠けているから、それを補う必要がある」と。そして、それは満たされない心の隙間を作る考え方です。もちろん、知識にしろ、筋力や技術、そして物も、増やすことが大事な時もあります。

でも、増やす一方では、パンクするんです。なんでも。

そうなる前に、手放すこと、緩めることが大事。

力んでいると、わかるものもわからなくなるんです。

具体的な話にしましょう。

フラの基本ステップの時に、片足で立つ、地面からの力を感じる、と言っています。それ以上のことはないので。

それを、「片足で立てるように軸を整える」「地面を強く踏む」と頭の中で変換する人が多い。

軸を整える???どうやって?片足立ちでバランスを取ればいい話。筋力を鍛えても、バランスは良くならないです。どこで支えると安定するのか、カラダによく聞いて、その格好をすればいい。そのうちに、力がついてくるのです。それが、思った形じゃないなら、どうしたら思った形になるのかを、自分の体に聞くといいのです。カラダの声を聞く前に、理屈でコネコネ考えるから、答えが逃げちゃう。

そして、地面を強く踏む!そんなことしたら、地球と喧嘩するようなもの。足の形をよく見ると、ふんわりと受け止める形になっているんです。吸盤とバネの間のような。フラは、足の裏をつく踊りなので、固めるのではなくふんわり受け止める。

骨や筋肉の形って、本当によくできているから、その形をちゃんと活かすように使ってあげることで、本来の働きをするんです。そのための勉強ならしてもいいと思うけど、力むためならいらない。

ゆるく学んで、ゆるく使う。

そうすることで、カラダが動きたいことが見えてくると思います。

みんな、難しく考えたり、難しく取り組むことに関して天才的な才能を持っていると思います。

私は、難しいことは嫌いだし、難しく取り組むのは苦手。楽しく面白く、心も体も喜ぶようにいろんなことに取り組んでいこうと思ってます。

発表会のオーガナイザーは、とても大変な仕事だけど、それですら楽しく気楽にやっています。自分のテンションが高いと、みんなのことを受け止めるゆとりがなくなるから。

だらだらではなくて、一定のテンションは保ちつつ、でも受け止めていく。そうあるためには、自分が張り切り過ぎないことです。

なんでもそう。

だから、全くの初心者(フラ歴1年未満で、ステップとハンドモーションを一緒にやるのができない人)以外は、そろそろいらないものを手放して、身軽になってもいいんじゃない?

力んだカクカクしているフラの原因が、カラダじゃなくて心の場合もあるよ。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください