フラに必要な才能

唯一無二の才能はこれ

フラを踊るときに「自分には才能がないから」この程度でいいかなとか、これ以上は望まないとか、自分で限界を決めていませんか?

フラでもなんでもそうですが、特別な才能なんてないんです。

何かに秀でている人は、こういうと思います。「取り組んでいるものが好きだから」と。好きであるというのは、とても大切で、そして、おそらく、唯一無二の必要な才能です。好きだから、なんとかしたいと思うし、好きだから諦めたくないと思うんです。

それは、私の場合、フラだけじゃなくて、ハレ・オハナにも言えます。ハレ・オハナが好きだから、皆さんのことが好きだから、諦めたくないし、妥協もしたくない。まぁ、そういう気持ちが、私を厳しい人に見せるんだなぁと思います。

レッスンの時はかなりふざけているし、小さいお子さんと本気でおやつの取り合いをしたりしているんですけどねぇ。

諦めたくないから、地味な練習もします。極めて地味。フラの練習も必要ですから、それもやりますが、自分の体が思い通りに動かないというのは納得がいかないので、こうあってほしいというのを追求するのもやめません。

だって、自分のことにもとっても興味があるから。どうやって動いているのか、どこが動くのか、目の前でクムフラが踊っているのを見て「なるほど、ここが動くのか」と、自分でやってみて、上手くできないとしたら、どこが変なのかを徹底的に考えますし、自分の動きを客観的にみて、どう見えるのかを観察したり、とにかく、研究しています。

私にあるのはその才能だけ。とことん考えてとことんやるだけです。

生徒さんにはそんなこと言わないですよ。言ってもしょうがないから。だって、これが才能だとしたら、できない人がいても当然ですし、好きであることを強制することはできないし、歳だから、覚えが悪いからと諦めている人に、諦めるなということはできても、諦めるのをやめさせる方法はないので。それは本人にしかできないことだから、そこは信じているけど、期待していないです。

ただいま、ハレ・オハナでは、ハナリマクラスとエレガントクラスを除いた全てのクラスで、チャンティングの基本を学んでいます。私からやれ、と言っているものなので、生徒さんの受け取り方は様々だと思います。そんなことまでできなくてもいいと思っている人もいるでしょうし、やりたくない人もいるでしょう。私の前では言いませんが、結果を見れば、求めるのもがすぐにわかります。

チャンティングの基礎は、ものすごい地味なことの繰り返しで、でも、これをやることで、カヘアも絶対に良くなる。ハワイアンみたいなオリも可能になる。ただ、そこを重視していない人がいることも、承知。やりたい人、好きな人が、最終的にはハワイでも遜色ないオリができるようになっていくだけのこと。出来ないはない。やらないがあるだけ。やらないは、そういう選択をしたということ。それ以上でも以下でもないです。だからって、やらない人が嫌いということもないです。残念だなぁと思うだけです。

好きだから、よく見るんです。どうしたらいいかを考えるんです。それだけが、フラに必要な才能なんじゃないかな、と思います。他のことは、どうにかなると思います。

フラって特別な才能があるとかないとか、スーパーナチュラルな力があるとかないとか、そんなことに左右されるようなものじゃないって思います。

だから、みんなやりたいって思うんですよね。自分にも出来そうだから。それでいいって思うんです。

クムフラ サミーのワークショップがどんどん決まってきています

お申し込みはお早めに〜

ハワイ島にあるハーラウ、「Halau Nā Lei Hiwahiwa ʻO Kuʻualoha」のクムフラ、Sammye Ku’ualoha Young の合宿ワークショップの詳細が、少しずつ決まってきています。

ハワイアンカルチャーについては、ハワイのハーラウ事情なども含めたカルチャーレクチャーになります。参加される方は、あらかじめご質問などいただければ、クムフラに伝えておきますので、レクチャー内で回答が得られると思います。日本の「先生」という立場もご存知なので、ざっくばらんに聞いてください。当日でもいいですけど、通訳が私なので、あんまり複雑な質問は前もっていただけると助かります。

カヒコは、プーニウという楽器を使ったものになると思います。または、パフドラムなんだそうですが、パフを買うのは大変なので、参加される方はプーニウをご用意ください、になると思います。ご自分で買ってもいいですし、こちらでまとめて注文してもいいです。価格等は問い合わせ中です。
プーニウのカヒコ、憧れていました。出来たら嬉しいですね。
カタカナでプーニウと検索すると、ニウ(ココナツ)が表示されますが、それは違います。プーニウはこれ。膝に巻いて、叩くドラムです。カーという、叩く為のヒモ???も必要です。

曲は本決まりじゃないけど、習ってそのまま終わりじゃなくて、クムと何日か一緒にいるので、空き時間があったら質問できるというのも、合宿の良さです。同室の人と練習もできるから、こんなことに挑戦してもいいですよね。

こんな風に使います。これそのものじゃないですが、こんな感じ。

日程等の詳細を再掲します。

お申込みいただいた方にしかわからない、嬉しいお知らせもあるんです。数量限定ですよ〜。残りあと少し。

曲はもう直ぐ決まります。お楽しみに!

日程 2019年7月13日(土)〜15日(月) ※15日は海の日で、祝日です

大まかなタイムスケジュール

【1日目】 11時〜13時 フラ・カヒコ ビギナー向け

   13時〜14時 昼食

   14時〜16時 フラ・カヒコ 指導者・上級者向け

   18時〜夕食 クムフラとご歓談ください

【2日目】 9時〜11時 フラ・アウアナ 指導者・上級者向け

    11時〜13時 昼食・昼休み

    13時〜15時 フラ・アウアナ ビギナー向け

    16時〜18時 ハワイアンカルチャーのレクチャー 

           ハワイのハーラウ事情や日本のダンサーに求めること、
           クムフラとは?ハウマーナとは何?コクアってどういうこと?
           などをお話しいただけます。
           あらかじめ、聞きたいことありましたら、お申し込みの際や
           その後にでもお気軽にご連絡ください。 

     19時〜夕食 クムフラとご歓談ください

【3日目】 9時〜11時 パイ&チャンティングレッスン

    11時〜13時 昼食・昼休み

   13時〜  ミニホーイケ

会場 フジ・プレミアムリゾート

https://fuji-premium-resort.jp/

〒 401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立7139-1

電車バス利用の場合、駅までの送迎バスもございます。送迎バスは、富士急行河口湖駅または高速バス停 富士急ハイランドからご利用いただけます。

料金 ワークショップ参加費 1クラス10,000円 全て参加の場合、合計で50,000円

宿泊料金 ワークショップ特別価格です。

     1日目の昼食から3日目の昼食まですべて食事付き(2泊7食)で、38,000円(税込)

 4名1室が基本です。4名分のベッドがあります。ツインの2ベッドルームです。室内にはトイレが2箇所、お風呂も2箇所あります。リビングもあるので、コンドミニアムに滞在しているイメージです。1室あたりの人数が減ると、金額も上がります。どうしてもというご希望でない限り、こちらが便利です。部屋割りは、参加内容等を考慮してこちらで決めます。お友達と同室希望の場合は、お申し込みの時にお申し出ください。なお、宿泊しない方や、遅く到着する、早く帰るなどで、食事がいらないという方も、お申し出ください。延泊や前日泊は、恐れ入りますが、ご自身で手配してください。

ミニホーイケ参加費 3,500円

ワークショップオリジナルTシャツ付き

ホーイケの時に着用するお揃いのTシャツが付きます。ホーイケに参加しない方にはありません。ホーイケ時に着用するパウについては、クムフラと相談中です。何かご要望がありましたら、お申し出ください。

最少催行人数 10名

定員 32名(応相談)

締め切り:5月15日 お急ぎください!

お申し込みはこちら。お問い合わせは下にスクロールするとお問い合わせフォームがありますので、そちらからどうそ。聞きづらいことなどもあると思うのですが、どんなことでもいいので、遠慮なくどんどん聞いてください。

バーチャルじゃ学べない何か

それを伝えるのも私の仕事

フラをお伝えしていて、嬉しいなぁと思うのが、私がハワイ島で実際に体験したことや、感覚的に感じてきたことを話すと喜んでもらえることです。

昨年、ハワイ島の住宅地に溶岩が吹き出して大騒ぎになっていましたけど、それがどのエリアで起こったことか、どういう風に人々が捉えていたのか、ペレってヒロの人にとってどういう存在なのかなど、実際に行って、感じたことをお話ししているのですが、よく考えるとそれって、情報などからはわからないものなんですよね。

きっと、私の強みはそこ。

実際に行くとか、話を聞くとか、現地のミュージアムで現地の人と一緒に学ぶとか、そうことを臆せずすること。

英語が得意でもないので、話は6割ぐらいしかわからないんだけど、半分以上わかればよし、と思うから、聞きたいことを聞いています。

昨年は、ダウンタウンにあるモクパパパというハワイの成り立ちを学べるミュージアムに、ボルケーノセンターの出張所ができていて、その看板を見て立ち寄ったら、ちょうど良い時間にボルケーノレンジャーの話があるっていうので、聞きに行き、興味深い話を聞いてきました。

もちろん、話が半分もわからないけど、無料だっていうし、チャンスだよね、と思ったら、とにかく行ってみるんです。それで、わからないこともたくさんあるけど、わかったことも多くて、ホクホクして帰ってくる。その話をみなさんにお伝えしているんです。ツナミミュージアムにも初めて行って、これから映画があるよ、と言われたのでそれもみて、戦前のヒロの町の様子などを知って面白かったんです。

ハワイで最初の鉄道は、ハワイ島に引かれたなんて、知らなかった。

歴史のことも、宇宙のことも、いろんなことが面白くて、そういうことを学べる場所があるってすごいなぁと思いながら、ミュージアム巡りをしていました。

今年はどこに行こうかな〜

昨年はサウスポイントの方面に行けなかったから、そこにしようかな。国立公園のパスを買ったほうが安いかもしれないから調べてみよう、なんて考えるんです。

そういう相談を地元の方にすると、あそこがいいよここがいいよと、とても親切に教えてくれて、そのついでにいろんな話になるんです。

半分ぐらいしかわからないけど、それでも面白い。その時に感じているいろいろを、フラに反映しようとしています。

行けないなら、せめてきてくれる人から感じて欲しいですね。クムフラから学ぶのは、そういう意味もあるって思います。

何よりも空気感が違うから。日本人でも理解できる忠実さと、大らかさが共存しているあの感性は、本当に温かいです。そこを目指して、私も頑張りたい。

クムフラになりたいわけじゃないです。クムフラにはなれないと思っているので、一指導者でいい。でも、生徒さんには、ハワイの雰囲気をちゃんと伝えたい。

ハワイに勉強に行っている先生方も多いので、そういうものは感じることができると思います。日本で学ぶだけじゃない何かを、伝えられたらいいなぁって思います。

少し前までは、自分がそこに行くことが大事だったけど、今はそれだけじゃなくなった。自分ばっかりがいい思いしても、それを伝えられなければ意味がないなぁって思って、なんとかしたいと頑張っています。

ちょっとはなんとかなっているかな?

クムフラ サミーヤングの富士山合宿ワークに来てね

年齢が気になりますか?

時々ある質問より

フラレッスンで、時々あるお問い合わせが、「○歳で、フラが初めてなのですけど大丈夫でしょうか?」というもの。本格的なカヒコはやりたいけど、他の教室だと年齢に制限があったり、経験年数でできなかったりするみたいですね。

確かに、全くの初心者にゼロからカヒコを教えるのはすごく大変です。やってきたからわかる。でも、私はそれをやってきました。フラは経験があるけど、カヒコは初めて。しかも全員がその曲を知らない。それでも、踊れるようにレッスンしてきました。

最初の何回かは、イプヘケを叩くことが出来ません。私がいなくなると踊れなくなるから。踊れるようになって初めて、イプヘケを叩いて踊るのですが、今まで言っていた口三味線がなくなると、これはこれでリズムが取れない。それでも、根気よく、ちょっとずつ練習してきたので、今ではすっかりカヒコのエキスパートになっている人もいます。

だから、初心者の方は心配しないで。最初の苦労は、まだ皆さん覚えているから、出来ないからどうのこうのいう人はいません。そんなこと言っていたら、私の雷が落ちるしね。

年齢もご心配なく。

膝を深く曲げることは求めていません。出来るならそうしたらいいけど、出来ないことを頑張れとは言わないです。それに、何歳でも踊りたいですよね。踊りたい気持ちがあれば、十分です。

クラスのみんなの足を引っ張るのではないかっていう心配も、ご無用です。

上記の通り、お手本がいないとカヒコって最初は難しいんですね。先輩たちが、自ずとお手本になるんです。お手本で踊るって、結構なプレッシャーですよ。私に注意されるってことは、後から入ってきた皆さんにご迷惑をかけることになるから、しっかり踊らねばなりません。これって、いい刺激なんです。だから、初心者さんほどウェルカムなんです。

ご心配なことがあるようでしたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

見学は随時受け付けています。体験は有料ですが、こちらも随時受けつけていますので。

勧誘は一切なく、もっと勧誘してよ、と思うぐらいかもです。

教室をいくつか見学している方もいらっしゃいますよ。よくある「うちに見学・体験に来たらキープしたまま他に行かないこと」なんていう縛りもないです。いっぱい見て、いっぱい比べたらいいです。古代ハワイとは違うんです。間も無く新しい時代になるになる日本なんです。ここもいいかもしれないけど、他も見てみたいって、普通の気持ちじゃないかなって思います。入ってから、やっぱり他に行きますっていう人もいますよ。前に習っていた先生が独立したから、やっぱりそこに行きますとか。それもありかなって思うし、他で習っていたものを全部捨てなさいとも言わないし。(捨てたくなったら捨てればいいし)

ごく普通に考えて、それが合理的だと思うことは、合理的な方を選びます。お金をかけるばかりじゃなく、皆さんが気持ちよく学べることが最優先だと思っているので、いろんな意味で無理をしない教室だと思います。

他から移ってきた方からは、珍しいと言われる判断をするみたいです。例えば、内輪のパーティーでは、以前の教室で習ったフラを披露してもいいよとか。衣装を着てもいいよとか。振りを盗もうなんて思わないですよ。1回みただけで覚えられるほど記憶力よくないし、DVDを見直すほど暇じゃない。生徒さんが気持ちよく踊れることの方が大事でしょう?楽しむことができれば、それがいい思い出になる。いい思い出を増やすことが、これからの生き方だって思うから。

遠慮なくおいでくださいね。

新年度になって、間も無く半月。そろそろ、周辺も落ちついてきているかと思います。新しい習慣は、ちょっと頑張って作らないとなりません。この時期に、始めちゃうっていうのはいいと思いますよ。大型連休前に決断すると、その後も続くと思います。運動不足の解消にもどうぞ。

フラ・レッスン

新しいことをやると気がつくこと

自分のやり方の見直し

環境が変わる新年度。皆様、元気にお過ごしでしょうか?

私も、今年は新たな挑戦として、横浜開港祭で歌う、ドリーム・オブ・ハーモニーに参加することにしました。

小学校、中学校と合唱をやっていたし、高校でも芸術選択が音楽だったし、フラのレッスンでも歌いながら踊っているし、歌うことはちょっと自信があったのですが、1回目の練習で、その自信はなんの意味もないことに気づきました。

しばらく(真面目に)歌っていなかったので、音は取れないし、譜面は読めないし、こんなに何にもできなかったっけ?と思うぐらいです。ウクレレは演奏していましたが、演奏する楽譜って簡単だったのね、と改めて思う次第。きっと先生が簡単にしてくれたんですよね。

その上、カヒコでチャンティングをやっているから大丈夫なんて思っていたら、声は出ないし、息が持たないし、全然ダメダメな自分に気がつきました。おーい、大丈夫かぁ?と自分に言ってしまうぐらい、歌えない自分…レッスンで歌っているぐらいじゃダメだった。

合唱って、カラオケなどとは違うから、肺活量がかなり必要です。あるつもりでなかった肺活量。そして、喉を開いての発声も、まだまだ改善の余地あり、とわかりました。

いつもと同じだと気がつかないことでも、ちょっと違うことをすると、足りないところや過剰なところに気がつく。新しいことって、だからいいんですよね。

自分の生活を変えたかったら、何かを始めるのがいいかな、と思います。ドリーム・オブ・ハーモニーは今年はもう締め切られているので、次のチャンスは来年です。もちろん、歌もいいんですが、そうじゃないことでも何か挑戦してみるっていいですよ。

ハレ・オハナでは、フラのレッスンはもちろん、ウクレレのレッスンやハワイ語の勉強会、ハワイアンキルト・刺繍のレッスン、フラに役立つ解剖学の勉強やストレッチ、筋トレなど、いろんな講座を行なっています。

私の経験上、フラだけをやってくると、世界がすごく狭くなって、同じチームの自分より優遇されていると思う人に対してやっかんだり妬んだりしやすくなるんです。慣れた狭い世界にいると、自分が必要とされていない、あるいはないがしろにされていると感じるんじゃないかな。職場や学校でよく聞く、いじめと同じかなと思うんです。

でも、新しいところに一歩踏み出してみると、もっと世界は広くて素敵で、明るくて開放的なんだってことに気がつきます。これは、とても素敵なことですね。

フラって、生きることそのものなんです。いろんな心を知っていることは、そのままフラにつながります。どうしても、正しいフラをと思ってしまいがちな真面目な日本人なので、自分の世界を広げることを忘れがちになってしまいます。

多様な考え方を受け入れて、それを自分の心として表現するのもフラ。そうなりたいなら、新しい一歩は踏み出してみたらどうかな、と思います。

いろんな生き方があって、それが自分にいい刺激をくれる。そんな新年度になりますように。

過去は変えられないけど役に立つ

考え方次第

私はかつて、理学療法士として大きな病院などに勤務していました。難解な医学的なことを、もっとも頭が柔らかかった頃に学んだことは、今になってとても役に立っていますし、フラの指導に直接活かせています。

人って「そうなっちゃう」動きがあるんです。姿勢が悪かったりして動きに癖がある人ほど、理想とはかけ離れた動きになっちゃう。

原因となっている姿勢が改善していないのに、見た目の動きを直しても、無理がくるってもんです。だから、できそうにない人にまで直せとは、決して言わないです。

生徒さんからすると、直せって言われた方がいいんでしょうけど…でも、股関節が固くて動かない人に、もっとヒップモーションをと言っても出来ないから。

今の力で出来る事で踊ればいいんじゃないの?って思うんです。

子供達には、違いますよ。でもね〜、いい大人に無理言っても無理だから。

その判断が、動きを見ながらできるって、結構便利ですし、ああ、動かないのねってわかるから、どうして出来ないのかという疑問がほとんどない。その分ストレスがないって思っています。じゃ、どうするのかっていう方法も、リハビリの現場でたくさんやってきたから、引き出しはたくさんありますよ。レッスンは、大人のリハビリそのものです(笑)

そして、今、便利だなぁと思っているのが、花屋の娘だったということ。

花って、買ってきておしまいじゃないんです。普通に花屋さんで買ってくるものは水揚げもされていて、お家で花瓶に入れてあげればいいんですが、大量買いしようと思うと、仲卸などを利用すると思うんですね。花にもよりますが、水揚げされてないものもあって、それは、ちゃんと手入れしないとすぐしなびてしまうんです。

それを知っているから、おまけに、どうしたらいいかも知っているから、レイメイキングで花を使う時に、全く困らないんです。

ずっと裏方で手伝ってきて、嫌だなぁと思ったことも何度もあったけど、今となってはあの時にやったことが今、すごく助けになっている。

レイメーカーさんは、フラダンサーがなるよりも、花屋さんがなった方が断然有利。レイの作り方とか、花の選び方なんて、覚えればいいいけど、花の手入れの仕方などは、改めて習うととっても時間がかかります。思い切ってガシッと持たなければならないことも多いし、その手加減は、一朝一夕で身につくものではないです。

レイを編む時の手加減も、花を束ねる時の手加減とほぼ同じだし、そんなの、お盆の時期なんて1日に1,000も2,000も束ねてきたんだからお手の物。そういう人がやった方が絶対早いなぁって思う。だから、レイを上手に作りたかったら、3年ぐらい花屋さんで働くといいです。3年経てば、一通りのことはやらせてもらえると思う。

理学療法士であることや、花屋の娘であること、そのほかにも、いろんな過去があるけど、全部、今の私が出来上がるのに大事だったこと。

過去は変わらないけど、それをいいものにしていくか抹消したいものにしていくかは、あなた次第。嫌な思い出もたくさんありますけど、それもいい勉強だったとか、自分の未熟さが招いたことだとか、いろんな風に見方が変わるので、結局は自分がどう思うかなんですよね。あの時の私は、見方が狭かった、と気がついたとしたら、今、視野が広がっている証拠だし、そうやって自分の成長を実感するためにある思い出なら、良さそうな気がしませんか?

幸せって、自分が感じることであって、誰かに与えてもらうものじゃないのです。過去の自分が苦しかったとしても、それを幸せに変えるのも自分。出来事は変わらないんですが、捉え方は変えられる。捉え方が変わると、いろんな考え方にも気がつけるようになるから、受け入れられることが増えます。それがアロハの心っていうものじゃないのかなって思っています。

クムフラ語録

フラ・リトリートで聞いた珠玉の言葉

クムフラKiwalaʻoは、私の憧れ。

あんな風になりたいな、と思う人です。

そのクムフラが言っていたことで、シェアしても支障のなさそうなことを、皆さんにシェアします。

フラは周りを幸せにする

仕事だったり家庭のことだったり、悩みは尽きないものですよね。でも、フラの時間は、それを忘れてフラに没頭できる時間。

そして、様々なイベントに出ることや、そのための準備の時間も、日常のモヤモヤから切り離される時間。

そして、頑張って準備して、やりきった経験とその思い出は、それ自体が宝物となって、嫌なことがあったときにそれにとらわれないで頑張れる原動力になる。

フラで得られた楽しい思い出は、家族を幸せにする。

自分のカラダはメンテナンスすること

フラでは、カラダを酷使するから、レッスンの前後にキチンとストレッチをしたり、体幹筋を鍛えたりして、自分のカラダをメンテナンスすると、長く踊れる。

クムフラのお仲間の多くは、膝や股関節に人工関節が入っていたり、肩を痛めてしまったりと、思うように踊れなくなっているけど、彼らはレッスンの後に、ビールを飲みながらおしゃべりしていた。その前に、クムフラは、ストレッチをしていたそう。

一刻も若いうちから心がけることが大事。

上手な人は姿勢が良い

クムフラは、大人になってからフラに出会ってフラに魅了された方です。

その出会いの話だけで、コラム一つ書けるくらいの方。

だから、レッスンの時に、どうやったら上手になれるか、周りをキョロキョロみていたそうです。

上手いなぁ、と思う人は、例外なく姿勢が良くて、その真似をしてきたそうです。

毎日一つは、新しいことを知る

齢とともに覚えることが大変になってきた、などと言いながら、好奇心旺盛なクムフラは、こんな面白いものがあったよ、と私にメールをくれます。

今回は、ハナバタの話。些細なことなんですけど、面白がってメールをくださるそのチャーミングさにも、憧れます!

毎回、私自身の学びもある、ハワイ島でのレッスン。

行ってわかるのは、あの場所でクムフラに会うから、こんな学びがあるのだということ。あの環境は、残念だけど少なくとも横浜にはないです。自然の音しかない、人工的なものと断絶できる環境。

そんなところで、ドップリとフラに浸る幸せは、何にも代え難いです。

ほんの3日間、でも、大きな大きな3日間です。

今年も、行けると良いですね。

私が運動を続ける理由

私は、子供の頃にとても運動が苦手で、インドアの極みのような子供でした。幼稚園で「お庭遊びしたくない」と泣いて訴えて、でも外に引きずり出された記憶があるぐらいです。

大人になって、小児療育センターというところで働いていて、もしかして、と思ったことがあります。それは「筋肉が緩いタイプの子供だったんじゃないか」ということ。

筋肉って、常に少し縮んでいて、いつでも大きな力を発揮できるように準備しているんです。この準備が弱いタイプの子供というのがいて、何の診断もつかないけど運動の獲得がゆっくりという特徴があります。このような子供って、筋肉に力を入れるのに時間がかかるので、運動がとても苦手です。筋肉の張りが弱く、触るとふにゃふにゃしているんです。

あんまりにも正常運動発達と掛け離れると、運動療法の対象になるんですけど、ちょっと遅い、でも、まぁまぁついていくという子に対しては、何のサービスもないのが現状です。私が子供の頃は、きっとそんなこともあまりよくわかっていなかったでしょうから(一般的に知られていないという意味で)少々遅くても気に留めなかったかもしれないなぁ、と思います。

運動の専門家となり、子供の運動発達を間近で見たことで、自分に思い当たることがありすぎて「もしかして、私は筋肉の緊張が緩いんじゃないか?』と思うようになりました。

これが、のちに、私が姿勢改善に本気で取り組もうと思った理由にもなります。

姿勢を安定させる小さな筋肉が緩いので、それを動かすことの方が大変だから、大きな長い筋肉でバランスを取るようになるんです。そうすると、筋肉は緩いくせに、モモの裏とかふくらはぎが硬くなったり、背中が固かったりするんです。お腹は腹直筋だけがやたら働くので、肋骨が飛び出してきたりして。

これはまずいよね、姿勢を安定させる小さい筋肉を動かさないとね。専門家だから、問題はよくわかって、でも、どうやったら動かせるのか、自分じゃわからなくて、そこでトレーナーさんを探したんです。トレーナーが見つからなかったら、先輩を拝み倒して、終業後に見てもらおうとまで考えていました。自分の体は、そのぐらいヤバい状態だと判断していました。

今でも、体を支える小さい筋肉は、使ってあげていないとすぐにサボるし、サボると不調が出るので、自分で動かすことを続けています。そうしないと、すぐ疲れちゃうからなんです。

ただフラの為じゃなくて、生きていくのが楽になるために、しっかり体を使うことを心がけているんです。

使ってあげれば、体は応えてくれます。そりゃ、もっと早くにやっていればって思うけど、そんなことわからなかったんだから仕方ないです。今からでも遅くはない、ちゃんとやろうと思って、メンテナンスしています。

誰のためでもなく自分のため。元気に生活したいため。フラも踊りやすくなったけど、結構過密なスケジュールでもひどく疲れなくなったことが、何よりも嬉しいし、役に立っています。

皆さんにも、これを味わっていただけたら嬉しいなぁと思います。

フラの為のカラダ作りレッスン

問題があるからって夢を諦めるのか?

カラダの問題を抱えている方って多いですよね。

私も、臼蓋形成不全、腰椎椎間板ヘルニア、脳出血後後遺症と、既往歴があって、純粋な健康体ではありません。

そしてこのところ、原疾患を持っているお客様が多くなっています。

慢性関節リウマチ、股関節臼蓋形成不全等々。こういう方は、スポーツトレーナーさんだと対応できないから、理学療法士である私のところにくることが多いです。

臼蓋形成不全や椎間板ヘルニアは、基本的に命に関わる病気じゃないのですが、ご本人は結構困っている。でも、お医者さんは痛み止めをくれるとか、対症療法しかしないので、どうしたらこの困りごとを解決できるのかは教えてくれない。

(9割9分、どうしたら困っていることが解消できるかを知らない)

何故ならば、病気のことはよくわかっていても、生活のこと、動きのことは医師の専門外だからです。

そこの専門家が、理学療法士であり作業療法士なのですが、そんなことは一般に全く知られていない。ほんと、宝の持ち腐れです。

後療法としての理学療法に甘んじていることが、腹立たしくて仕方ない。

まぁ、そんなこと言ってもね。お偉いさん達はきっと色々考えているんでしょうから、私は私の道を行くしかないんですけどね。

ということで、困っているフラダンサーさんに、何かが届くといいなぁと思っています。進行性の病気を持っている人は、どうしても人生を縮小する方に向かっていくんですけど、冷静に考えると、動ける期間は不摂生している人の健康寿命と大差なかったりします。

つまり、病気だからと諦めるのは、ちょと早すぎるってこと。

私はもう直ぐ50歳。自分の健康を顧みないで生活している人の平均健康寿命は70歳ぐらい。ということは、残り元気に過ごせる時間は、「あなたは病気です、あと20年ぐらい経ったら動けなくなるかもしれません」と宣言されているかいないかの違いがあるだけで、同じ程度ということになります。逆に、病気ですと言われれば、なんとかして少しでも長く元気に過ごそうと、そのための方法を色々考えるでしょう。そうしたら、案外、長く動けるかもしれないんですね。ということは、自分をケアしていない、不摂生さんに比べると、動ける期間は長くなるってことです。

悲観しなくていいと思います。

私は、そう思っています。

もし、私が脳出血を患っていなかったら、寝ないで仕事をしていたでしょう。血圧が高いことも知らずに過ごしていたに違いないです。ある日突然、寝たきりになっていたかもしれない。でも、病気になったおかげで、血圧コントロールもしているし、休息が大事なことも知ったし、そのために工夫もするようになりました。

もちろん、もっと早くそうしていればよかった、という思いはあります。だけど、時間は戻せないから、今を受け入れて、ここからどうするかって考えないと前に進めないですよね。

夢を諦めるんじゃなくて、どうやってつなげていくのかを考える。それが大事なんじゃないかって思うんです。お医者さんは何にもしてくれない。そりゃそうです。だって、お医者さんの人生じゃないもの。あなたの人生を切り開くのはあなたの力。それに力を貸してくれっていうなら、きっとお医者さんも協力してくれるんです。

夢を諦めたくないなら、追えばいい。病気だろうが、不調があろうが、きっと道はあるんです。もし、そのお手伝いを、ハレ・オハナができるなら、喜んで力をお貸しします。限界はあるでしょうけど、一緒に夢を追いかけましょう!

体幹を整えて良かったこと

「ちゃんと体幹を鍛えている感じがします」と、素敵なバレエダンサーさんに褒められました。

嬉しいですが、元々はこんなじゃなかった。

体幹は弱くて、腹筋なんてできなかったし、体はとても固くて、よくフラを踊ろうと思ったなぁ、と思うぐらいでした。

ビフォーの写真がないのが残念。どこかにあるかなぁ?

自分が曲がっていることに気がついたのは、忘れもしない、2008年の発表会の舞台上でした。

タヒチアンを踊っていたのですが、自分がどんどん右に傾いているように感じていました。その前の練習でも、そう言う感じはあったのですが、本番の舞台上で、もっとはっきりと感じたのです。

これは、相当傾いているに違いない、DVDで確認しなくちゃと、すごく不安に思ったのをはっきり覚えています。

しかし、自分の感覚とは裏腹に、舞台上で踊っている私は、見た目まっすぐ立っていたんです。自分の感覚と、実際がかなりずれている。これは、まずいことだと、思いました。職業柄、この原因はまっすぐの軸(背骨が自然なS字カーブを描いているときにできる、体軸)が保てていないからだろうと判断し、軸を保つようなことをしてくれるところを探して、コア・コンディショニングに出会いました。

相当探しました。

何しろ、私がコア・コンディショニングに出会った頃はまだ、体幹と言う言葉自体が知られていなかった頃で、それを前面に押し出しているところもまだあまりなく、しかも、私が納得できるようなことをしているところはもっと少なかったのですから。

幸いにして、素晴らしいトレーナーと出会って、姿勢改善や体幹機能向上などに取り組むことができました。ただ、誰にも内緒で。それが正解かどうかはわからないからです。

しばらくして、いろんな変化が現れました。

まずは、カヒコの5日間合宿で、筋肉痛にならないという、ミラクル現象。それまでは、少し頑張りすぎると必ず筋肉痛になっていました。それを覚悟しての合宿参加でしたが、全く筋肉痛にならず。周囲の人が筋肉痛になっているのを見て、自分はサボっているんじゃないか?と思ったぐらいです。

その次は、先輩方の陰口。

私は、当時習っていた先生に、いろんなことを相談していて、ちょっと先輩方に睨まれていたことがあります。先生がずっと自分の方を向いてくれていたのが、私にも向くことで自分の方が薄くなると思っていたんでしょうね。だから、こんな風に。

「りっちゃんって、あんな風に踊っていたっけ?」

「なんか踊りが変わったよね」と。

たまたま聞いちゃったんです(「ちょっと、聞こえちゃうよ、という声まで聞こえた(笑)」)言葉のニュアンスですが、どうやら、先生に頼んで、秘密裏に練習していたと思われたらしいです。

いーえ、コア・コンディショニングでした。

その時「もし、先輩から聞かれたら、何をしたかは教えよう。でも、聞かれなかったら黙っておこう」と思いました。

その反応から、私がやっていることは間違っていなかったと確信しました。

だいぶ変わったように見えるだろうと思います。だって、楽に踊れるようになっていましたから。大きく動いても、体が持って行かれないから、ブレないし、おまけに体がとても軽いので、力が必要なくて、のびのび踊れているから。

今も、その先輩から何をしていたのかなんて聞かれないから、教えていません。もう、教える必要もないと思っています。だって、それぞれ、踊っているんだから。その上で、ご自分で必要なことをしているでしょうし、先輩方はとても器用で優秀だから、何にもしなくても踊れるんだろうと思うので。

私は、器用じゃないから、ある程度理論的に考えないとうまくできないんです。

運動音痴だから。でも、上手になりたいと思っていたから。今は、どうでもよくなったけど、自分を認めて欲しかった。そのために、がむしゃらに頑張ってきたけど、そんなことが通用したのは10年だけでした。若さで突っ走れたのがそのぐらい、ということと思います。それを超えたら、年齢を重ねていくカラダと付き合いながら、よりいい状態を目指すことが必要になってきた。そのためには、基本的なところを変える必要があって、だからきっと、その時期にコア・コンディショニングと出会ったんだろうと思います。

コア・コンディショニングと出会って、ちょうど10年ぐらい。今が一番、楽しく踊れていると思います。あの頃も楽しかったけど、楽しさが違うなぁって思います。

誰かに認めて欲しくて、必死だったあの頃を懐かしく思い出しています。

何を求めていたんだろう?当時の自分のような生徒さんの姿が、ブーメランのように自分に帰ってきていて、笑えます。